自己紹介
1.パスポート取得用意したもの@一般旅券発給申請書(窓口でもらえる)A戸籍抄本or戸籍謄本 B証明写真(縦45mm×横35mm) C運転免許証(本人確認の書類 Dお金(5年パスポート→11,000円、10年パスポート→16,000円) 2.COS取得書類の手続きCOS(Certificate Of Sponsorship)は、留学先の機関が申請者の身の上(留学期間や給料等)を証明するという内容の書類です。留学先に申請し、英国国境局に発行してもらいます。 申請が通るとCOS Numberという11桁の英数字がもらえます。 英国のビザ申請はPoints-Based System(PBS)と呼ばれるポイント制(total 40points)となっていて、 Tier5申請の場合、COSを持っているか?(30points)と、留学中の生活費(maintenace)はしっかりしているか?(10points)の項目に分かれています。 COSを持っていると30pointsもらえ、私の場合はその書類に給料も記載されていたため生活費の証明にも使えました。 用意したもの@パスポートのコピーACV (履歴書) B研究計画(英文) C日本の大学内からのRecommendation letter 2通 D博士前期課程の修了証明書(英文) E博士後期課程の在学証明書(英文) *これらを揃えて留学先にメールすると、あとは留学先の事務?の人がやってくれました。 3.ビザ申請書類の取得COSの書類を待っている間に、ビザ申請のための書類も準備しました。私は妻を連れて行くために戸籍謄本や銀行の過去90日間の取引明細も準備しましたが、これらはさらに専門の業者に依頼して英訳してもらわなくてはならないのでけっこう時間とお金がかかりました(2週間程度)。 なので早めに準備する必要がありますが、銀行の取引明細はビザ申請をする日の1ヶ月以内から遡って90日間の取引を示す必要があるため、注意が必要です。 オンラインで入力するVAF9では現住所や親の生年月日などの個人情報を入力します。難しすぎる質問はありませんが地味に時間がかかります。 用意したもの@パスポート(オリジナル)ACOS BVAF9 (オンラインで入力し、最後にプリントアウト) CAppendix6 (PDFをプリントアウトし手書きで記入) D証明写真×2 (ビザセンターで撮れる) E上のD F上のE Gお金(VAF9を入力する際に支払う。26,190円/人) H@〜Fのコピー 用意したもの(妻を連れて行く用)J妻のパスポートK証明写真 L戸籍謄本(和文) M戸籍謄本(英訳) N銀行の取引明細(和文) O銀行の取引明細(英訳) PTier5 TW Partner VISAのオンラインフォーム QJ〜Pのコピー *必要な書類に関して分からないことはUKビザ申請センター(info.ukjp@vfshelpline.com)にメールで質問しました。とても早く返信をしていただきました。 *翻訳は、くまざさ出版の翻訳サービス(http://english-cvs.kumazasa.co.jp/)を利用しました。 料金は文字数によって変わりますが、私は戸籍謄本と取引明細を合わせて27,000円ほどかかりました。 (私は念のため100日分の取引の英訳をお願いしたりしたため。) 4.ビザセンターへ行ってビザ申請書類が揃ったらビザセンターへ行って申請をします。ビザセンターは東京と大阪にあり、予め日時を予約してから行きます。 上で用意した書類をビザセンターでチェックしてもらい、不備がなければ生体認証(両手の指紋)を採取して終了です。 空いていれば30分〜1時間で終わります。 急いでビザを発行してもらいたい場合は申請時に1万円を追加で支払えば"Priority visa service"というものを利用でき、通常よりも早くビザを受け取ることができます。 私もこのサービスを利用したところ、申請から1週間でビザを受け取ることができました。 その他、郵送でビザを受け取る場合は(確か)3000円で自宅に送ってもらえます。 用意したもの@上の書類一式Aお金 ※注意※このページで紹介しているのはあくまで私がビザを申請した際の手順ですので、 参考程度にお読み下さい。申請するビザの種類、生活費の出所、配偶者の有無などで必要な書類等は 変わってきますので、ご自身の留学先や所属施設の担当者の人などと 確認しながら進めて行くのが確実かと思います。 |
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